「砂 入さん お元気ですか。砂入さんが手配してくださって、NPO法人セトラひろしまにおいていた青桐が、室内にあったためか、すでに大きな葉をつけています。このた び、この青桐を再度、前事故があったところに植樹しました。専門家の本山さんが中心になって、琴演奏者の榊さん、セトラひろしまの副理事長の石丸さんとで 植えてくださいました。今度は、事故がないようにしっかりとした木枠で木を守ることとしました。世間の荒波で今度こそ、無事に育ち、夏には多くの人の憩い の場を提供してくれればと思います。 もうひとつの写真群は、私の家のベ ランダにおいていた青桐です。昨年、平和公園にある被爆青桐の種を入手、それを発芽させたものです。寒い冬を越して、今、小さな葉がでようとしています。 青桐の鉢の後ろにあるのは、被爆した夾竹桃から枝をとり、それが芽をだし、葉を出したものです。昨年の、広島アート・プロジェクトで出品されたもので す。」
竹澤雄三
2011年5月3日 "Hi, Hiroshi, how are you? The Chinese Parasol tree you arranged for us to have at NPO Cetra Hiroshima has grown large leaves. Thus, we replanted the seedling on the ground of the park we tried last time someone pulled our tree out. This time around, Mr. Yamamoto, a specialist, Ms. Sekaki who is a Koto player as well as Mr. Ishimaru of Cetra Hiroshima replanted together. This time we protect the plant by having fence around the seedling and we hope that this seedling will grow strong in spite of the difficult time we face and provide a resort of comf